僕は報われないことを、しようと思う

 オンラインヨガの本田信英です。

 僕は、ヨガとは別に子どもと関わる機会があります。
 客観的な視点からのフィードバックをいただきまして、それがちょっと前に書いたことと一致していました。

 オンラインヨガの本田信英です。 先日身体を使ったワークショップ(以下WS)を主催しました。 課題も見えましたが、参加者には満足していただき、成功したと言ってよいでしょう。 僕自身は本当に楽しくて、またやりたいという気持ちで一杯です。 ただ、終わって1人になった時に色々と考えることがありました。本当にそれをやりたいのかが問われる 正直なところ、今回のWSはわりに合いませんでした。 打ち合わせや練習など、費やした時間や労力を総合的に考えれば、確実にマイナスなのです。 コストパフォーマンスを考えれば、...

 僕の関わり方ってすごいわかりづらいそうです。
 近づきすぎず、遠ざからずの距離感で接し続ける。
 必要な時はちょっと顔を覗かせて言葉をかけて、また離れていく。
 
 ともすれば、いてもいなくても変わりはないですよね。
 ちょっと異変を感じた時に寄っていき、

 僕が辛かった時はまだ表現が未熟で、わかりやすい形で伝えることができませんでした。
 自分では必死でシグナルを発しているつもりでも、誰も拾ってくれなくて、それが苦痛で仕方ありませんでした。

 フィードバックをもらって気づいたのは、かつての僕が望んでいたことをほかの人にやっているんだなということです。
 わかりづらいものを、そして見落とされやすい心の発露を、沈んでいく前にすくいあげようとしている。
 それは子どもに対しても大人に対してもそう。

 だから僕は非言語的なものや身体というものに興味を懐くようになったのでしょう。
 インタビューゲームをやっていても、本人も意識していないことを見聞きしようとしていました。

 でもすくい上げたからどうするかというと別になにかをするわけでもない。

 
 だから、僕は非言語的なものや

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