100人とインタビューゲームをする理由

 マイクを差し出す
 オンラインヨガの本田信英です。

 僕は現在、100人とインタビューゲームをしようと活動しています。
 人数が増えてきて、なんでそれをするのかと尋ねられることが多くなりました。
 この機会にその理由と想いについて書こうと思います。

インタビューゲームって?

 インタビューという体験を通して、自他のコミュニケーションを学ぶワークです。
 

インタビューゲームの流れ

1.「話す役」と「聴く役」に分かれて、20分間インタビューをする。
2.役割を交代して、同じセッションを行う。
3.相手になりきって、他己紹介の文章を書く。
4.内容に間違いがないか確認して、声に出して読みあう。
5.振り返り。
 

インタビューゲームの基本ルール

 ・どんなことを聞いてもいい(聞く自由の保障
 ・答えたくないことは答えなくていい(答える自由の保障
 ・聞かれていないことでも話していい(話す自由の保障

 縛り付けるためではなく、自由を守るためのルールです。

※インタビューゲームはらくだメソッド開発者の平井雷太氏によっての研修用ワークとして開発されました。

ヨガとは関連すぎるほど関連している。

 ヨガとインタビューゲームのなにが関係しているの?
 
 そんな声が聞こえてきそうです。ヨガとは一見奇妙なポーズをとって、深い呼吸をしながら自分を見つめること。だから、話を聞くとかそんなことは関係ない。
 けれど、僕にとってそれはヨガのほんの一面でしかありません。

 僕は師匠からヨガは密教だと教えられ、それは実践によって学ぶことでしか得られないものだと教わりました。
 だから試してみて、継続しています。

 最初は割り座(いわゆる女の子座り)もできないし、開脚も90度開くのがやっとでした。
 当然逆立ちなんてできません。

 今でもできることを数えた方が早いくらいできないことだらけです。
 でも、勧められたことをやってみたら確かに変わりました。
 身体は25を超えてから年々体調は良くなり、柔軟性も増しました。
 
 心は弾力性が高まり、周囲の人間関係も良好になったと感じています。
 けれど、実際のところどうなのかは自分でも良く割りませんでした。

 というのも身体の動作の面では実践的な教え(ポーズ等)があるのですが、精神面では実践的なものというと冥想しか思いつきません。

 ヨガにはヤマ・ニヤマといって禁戒(してはいけないこと・言葉)と勧戒(積極的にすべきこと・言葉)があります。
 でも、それって日常の中で本当にできているのだろうか?

 無意識的なコミュニケーションは内容を覚えていないことが多く、だからまずは自分がどんなコミュニケーションを行っているかを知る必要があると思いました。
 そして、縁があって始めたのがインタビューゲームです。

 聴く、話す、書く、読む。そうした自分のコミュニケーションを実践的に体験し、気づき学ぶことができる。
 これはとてもヨガ的なことだと僕は思います。

特別じゃない人間でも変われる方法を

道

 1を聞いて10を知る人間ならわざわざ100人となにかをすることなんて必要ありません。
 
 でも、残念なことに僕は特別な人間じゃありません。
 特別になりたいと願ったことはあったけれど、その発想すらも既に凡庸でした。

 だからといって諦めたらそこで試合終了です。
 歯噛みしながら自らの凡才を認めた上で、それでも一歩でも前へと進み、世界の奥行きを眺めたいと願いました。
 
 そうして辿り着いたのが量的な体験と淡々と続ける習慣でした。

 その実践としてのヨガであり、インタビューゲームなのです。
 特別じゃない。なればこそ、やるしかありません。

 何度も何度も同じことを繰り返す中で、感性を研ぎ、磨きあげて尖らせていく。
 そうして名刀と変わらないものまで自らを仕上げていくのです。

変わるためのプロセスを学ぶ

ありふれた河川敷
 100人とやった時にはきっと「変化(成長?)」と呼べるものがきっとあるでしょう。
 でも、それが大事だとは僕は思っていません。

 むしろ、100人とやるまでの過程の方が大事だ。

 ヨガもそうだけど、ついつい「柔らかくなった」「ポーズができるようになった」と結果ばかりに目がいってしまう。
 そこを見るなとは言わないけれど、そうじゃないんです。

 結果しか見なかったら、その中で得た学びが腐ってしまう。
 本当に僕が大切にしたいのは、自分が変わるための方法を知ることです。

 他のあらゆることに応用できる方法を知る。
 実践することで方法を学ぶ。

 なんだか順序がおかしいようだけれど、でもそうとしか言いようがない。

 例えば、現在僕は19人の人とインタビューゲームを終えました。あと一人でようやく5分の1です。
 けれど、既に大きな壁が立ちはだかっています。

 それは相手がいないということ。
 SNSでの知り合いが100人以上いたら、その人達全員に頼むことができるだろうか?

 そんなに親しくなくて、頼みづらい人もいるだろう。頼んでも断られる人もいるだろう。
 逆に親しすぎると気恥ずかしくなってしまうこともあるかもしれない。

 もし、100人とするとしたらと想像してみましょう。
 あなたにはパッと思いつく人がどれだけいるだろうか?
 すぐに100人思い浮かぶならもう既に必要ないかもしれない。

 だけど、100人に満たないならば、それこそやる価値がある。

 だって、100人とやろうと思ったら絶対になにかを変えなくちゃいけないから。
 新しい人との出会いを求めるのか、それとも緩い関係性の中に踏み込んでいくのか。こうして発信してみるのも1つの手かもしれない。

 もし10人しか相手が思いつかなかった人間が、何十年かかったとしても100人とのセッションを達成することができたなら、確実に変化は起こっている。あとは自分がなにをしたかを振り返ってみれば、もう数珠の学びがそこら中に転がっているはずです。

 それって凄いことじゃないですか。
 
 どんなネガティブな人だって、自分でそれだけやったら認めざるを得ないはずです。
 これは流石に頑張ったよな、って。

 僕の中では既に一旦頭打ちになってしまって、だからもう自分の交友関係の外へとアプローチをかけています。
 こうして僕は自分が困難な状況に陥った時の選択肢を1つは手に入れることができました。

 そして、今後もインタビューゲームをやる中で、まだたくさんの壁にぶつかるのだと思います。
 けれど淡々と続ける中で、一度は越えられないと思った壁もいつしかヒョイと一足飛びで越えられるようになるのだと信じています。
 
 とにかくやって続けてみて、ふと我に返って周りを見返してみたら景色が変わっている。
 それが理想なのかもしれません。
 100人と終えた時に一体なにが起こっているのかまだ想像もつきませんが、僕はこれからも続けていくつもりです。
 
 
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