祖母と長生き

人形の老夫婦
 オンラインヨガの本田信英です。

 先日、2日間ほどぽっかり空いた日があったので、東京に行ってまいりました。
 目的は幾つかありましたが、1つには祖母の顔を見ることがありました。

 約1年ぶりに会う91歳の祖母は元気にやっていました。
 2度の大きな手術を経て、普段は車椅子で移動していますが、意識もはっきりしていて1人で暮らしています。
 なんでそんなにも元気なのだろうかと疑問に思っていましたが、接するうちになんとなく見えてきたことがありました。

とにかくよく噛む

 一緒に食事をした時にびっくりしたのですが、祖母は食べる時によく噛みます。
 1口あたり30回は噛んでいるようでした。
 
 おまけに回数だけでなく、噛むのが速く力強いのです。
 入れ歯ではあるのですが、アゴの力は衰えている様子は有りませんでした。
 しっかり噛めば、それだけ消化にも優しいですから、消化器系に負担をかけずに済みます。

 朝食から肉を食べるか? 
 そう聞かれた時はびっくりしました。

 いつも食べているのかと尋ねると、さすがに普段は食べないけれど、食べようと思ったら食べられると答えが返ってきました。
 食事をきちんと食べられるということはそれだけ元気な証拠であり、そのためにはよく噛むという当たり前のことが大事なのでしょう。

自分のことは自分で始末をつける

 力仕事を除いて、私が家のことを手伝おうとすると祖母は嫌がりました。
 もちろん、明確に言葉にはしないけれど「いいのよ、私がやるから」と言って譲りません。

 特にキッチンに立つことは許してくれません。
 昔の九州男児だった祖父は、一切キッチンに立つことはなかったそんな話を引き合いに、皿洗いすらもなかなかさせてくれません。

 けれど、そうやって自分にできることは常に自分でやろうとする姿勢があるので、常に動いていて、衰えながらも1人で生活できているのだなと感じました。
 年を重ねてくるとヘルパーであったり、家族であったりがあれこれ助けてくれますが、それに甘えるのではなく自分のことは自分でやろうとするから、

 

心まで老け込まない

パソコン

「明日はパソコン教室なのよ」
 祖母はそう言って、嬉しそうに僕に語りました。
 80を超えてから、パソコン教室に通い始めたのです。

 その他にも友達を誘って、買物に出かけたりとアクティブな生活をしています。
 あなたは自分の身体が衰えることの言い訳に年齢を使っていないでしょうか?

 年寄りは年寄りらしく。
 そんな風潮に流されていては、ますます老け込んでしまいます。

 年を重ねていけば、身体機能としては落ちてきます。
 しかし、それを加齢のせいにしてしまったら、諦めがついてしまいます。
 もうブレーキはききません。

 けれど、やりたいことをやり、新しいことにも興味を持って取り組んでいくと自然と心は活力に満ちてきて、そのエネルギーに身体もついてくるのだなと感じました。

 
 東京からの帰り際に祖母と握手をました。
 祖母の手はしわくちゃでしたが、とても温かかったです。

 まだしばらくは生きていてくれそうだとホッとしました。

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