3日間の1日1食生活の体験記3日目です。
1日目と始める動機など。
2日目、虚脱状態に陥りました。
一転しての3日目。
食事の内容
・おにぎり(白米、麦、塩、しそ、海苔)
・インスタント味噌汁(ごぼう、ネギ、人参、油揚げ)
・サラダ(レタス、キュウリ、ミニトマト、グラノーラ、胡麻ドレッシング)
・トマトの酢漬け(玉ねぎ)
・ほうれん草の胡麻和え
・肉じゃが卵とじ(じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、エノキ、卵、豚肉、和風だし(醤油、みりん、砂糖))
・自家製切干大根の煮物(大根、にんじん、すりごま、みりん、醤油、塩少々、料理酒)
・白菜の漬物
飲み物
・ほうじ茶3杯
また昼食を逃しそうになったので、手抜きしながら作りました。
手間を減らすために作り置きをすることが多いので、おかずが似通ってきます。
サラダにグラノーラをふりかけると、ザクザクした食感がしてとても美味しいです。
よければ、試してみてください。
体調面
前日の夜に食べているので、空腹は大したことはなく、身体の力が抜けるということも一切ありませんでした。
ただ、昨日からの「身体の軽さ」は継続しています。
意識はボーっとしているのとは違うのですが、どことなくふわふわしていて掴みどころがありません。
人の話はちゃんと聞こえているし、むしろいつもよりも頭の回転は速かったように感じます。
今まであった頭の中の滞りがなくなったような感覚、でしょうか。
なかなか上手く説明できません。
体重は63.5kg→62.7kg→62.2kg。
順調に(?)減りました。
体重低下は織り込み済みだったので問題ありません。
食事を元に戻せば戻ることはわかっているので、慌てる必要はありません。
2食を続けてきた経験がここで活きています。
口の中が粘ついて……
ただ、夜になって突然口の中が粘つくような感覚がありました。
口内がベトベトして、唾が舌に絡んできます。
あまり良い気分ではなかったので、口内洗浄液で口をゆすぐことにしました。
しかし、それが失敗でした。
ゆすいだ途端にお腹がギュッと握られたように痛くなって、吐き気を催しました。
もちろん、飲みこんだわけではありません。
けれど、空っぽのお腹にはそれでも刺激が強かったようです。
何度も水で口をゆすいで、なんとか吐かずに済みました。
身体って繋がっているのだと痛感させられた場面でした。
幸いにもそのまま寝たら、起きた時には体調は元通りになっていたので事なきを得ました。
身体の状態が違うと普段と同じ生活をしていても、思わぬ落とし穴が埋まっていて大変です。
それだけ普段の身体が鈍感になってしまっている証明なのかもしれません。
肌に張りが出る
断食、少食は内臓を休めることに繋がり、代謝が良くなります。
したがって美容に良いとされますが、確かに肌がさらさらします。
美容には気を使っていませんが、鏡を見ると白く、触ってみると張りがありました。
私は食生活が乱れたり、ストレスが溜まると頭皮湿疹ができる体質です。
しかし、この期間中は一切そのような症状はなく、落ち着いていました。
排泄の変化
食事をすると、すぐにトイレに行きたくなります。
食べたら即排泄です。
実際には消化されるには時間がかかるので、前日分でしょう。
昨日濃かった小便はだいぶ色が薄まりました。
3日間を終えて……
さて、予定していた3日間を平穏ではありませんが、終えることができました。
まとめを書くつもりでしたが、実は4日目(この記事を書いている最中)も継続中です。
そのため、まとめは次の記事に行います。
やはり2日目のことが自分で納得できていなかったので、1日伸ばすことにしました。
なお、5日目以降継続することはありません。
これは決定事項です。
あんまり続けると、体重を戻すのにも一苦労ですからね。
さて、ラスト1日はどんなことが起きるのでしょうか?