10分という時間に込めた想いと未来

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 オンラインヨガの本田信英です。

 以前からずっと思っていて、オンラインヨガの会員の方と話していても話題に上がるのですが、今のシステムをゆくゆくは変えていきたいな、と思っています。

一般的なヨガレッスン形式への疑問

 いわゆるヨガの形はインストラクターがいて、それを生徒が真似るのが一般的な形です。
 それに対してインストラクターが補助をしたりアドバイスをします。
 
 でも、それじゃあポーズをできるようにはなっても、自分一人でできるようになりません。
 
 私は、自分でできるようになったらオンラインヨガをどんどん卒業していって良いと思います。

 スタジオに通わなくなった人の話を聞くと、ヨガそのものをやらなくなったという人ばかりです。

 それはつまり、ヨガが習慣になっていなくて身についていないということです。
 そうした人達は自分でなにをしていいのかがわからないのです。
 
 
 自分がどういう風に動けば整い、心地良くなるのかがわかっていない。
 
 
 なぜなら、ただ言われるがままに真似していだけるから
 それじゃあ、本当の意味で会員の方の利益になっていません。
 ただ、依存させているだけです。

 だから、今ある形をそのままオンラインに持ち込むことを私はするつもりはありません。

10分ほぐしの本当の狙い

 

なぜ同じことをやるのか

 例えば、オンラインヨガでは毎朝10分ほぐしを行っています。
 これは「毎日同じこと+日替わりほぐし」をやっています。

 同じことをやるなんてすぐに飽きてしまう。つまらない。
 そんな風に感じる方もいると思います。

 なぜそうするかと言うと、同じことをすることで身体のリズムを作りたいのです。
 同じことをすると、自分の体調の変化に気づけるようになります。

 今日は身体の詰まりがないぞ、今日はなんだか疲れているな。
 普段との対比によって、自分の体調がわかってきます。
 
 そして、ある種のルーティンにもなります。
 2015年はラグビーの五郎丸選手のルーティンが話題になりましたが、眠い時でも同じ時間に同じほぐしをすることで「目覚める」時間だと身体に染み込ませていく。

オンラインヨガの軸にあるもの

 そう、だから実は私がヨガでやりたいのは、ヨガというボディワークを提供することじゃなくて、自分と対話をする機会と習慣を提供したいのです。

 そのための手段として、たまたま私の人生の物語にマッチしたのが沖ヨガだったというだけです。
 だから、沖ヨガという枠組みの中でずっと収まっているとは限りませんし、様々なボディワークも体験しています。
 
 操体法、ロルフィング、ヴィバッサナー瞑想などなど。
 最近はフェルデンクライスメソッドが家の近所で体験できることがわかり、今度行くのが楽しみです。
 
 とはいえ、「身体と感覚を介したアプローチ」は軸としてあります。
 身体という最も身近な自然から自分を学ぶのです。
 
 だから、自分自身痩せることや美容については求めていませんし、それを謳うこともありません。
 
 現に私は痩せてはいますが、筋肉ムキムキではありません(笑)
 体脂肪率は12〜15%で、この数値は同世代の平均に近い数値です。
  

教える人が一番学びが多い

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 10分ほぐしの狙いは、どこかのタイミングでインストラクターと生徒の立場を逆転させたいと思っているんです。
 つまり、私が教えるのではなく、会員の方が教えて、私が教わる。
 
 なんでそんなのにお金払わなくちゃいけないの!
 
 そんな叫びが聞こえてきそうですが、実は教えている人が一番得るものが多いんですよ。
 
 だから、オンラインヨガをやっていて、一番学びが多いのは私です。

 だって、他人に説明するには言語化しなくちゃいけません。そのためには理解する必要があります。
 また、どうやって説明すると伝わるか、角度はどのように見せたら見やすいか。

 やってみると、ただ動いて説明するだけじゃなくて、ささいなことまで意識する必要があることがわかります。
 
 
 それは言われるがまま動いているうちは絶対に学べないことです。
 
 
 また、毎朝ほぐしをしようと思っても、時にはサボりたいと思うことだってあるでしょう。

 けれど、インストラクターの私がいなくちゃ現状では回りません。
 だから、参加者よりも動機付けが強くて、サボろうという気にもなりません。
 
 
 インストラクター養成講座を受けている時に師匠から「資格を取得するのを待たなくていいから、すぐにでも教え始めなさい」と口酸っぱく言われました。
 その意図がわかったのはインストラクターを始めてからでした。
 
 どんなに身体が柔らかくなったり、美しくなったりしても伝えるのが上手くなるわけじゃありません。
 伝えてみることでしか得られないことがあります。
 
 
 それで、この利益をインストラクターだけが享受している状況って良くないですよね?
 むしろ、会員の人こそが得るべきです。

 だから、私が教えてもらう立場になった方がいいと感じているわけです。

目指す方向性と未来

 けれど、いきなり「長時間教えてください」はハードルが高くて、大変です。
 それがゆえの10分ほぐしです。

 やる内容もほぼ決まっている。
 ただ、最後に1つだけ自分で考えてアレンジする余地が残されている。

 最初の一歩として、悪くない環境だと思います。

 10分ほぐしは水曜日にお休みをいただいています。
 
 
 もし、水曜日に毎週入れ替わり立ち替りやってくれる人が出てきたら、本当に毎日できます。
 それが軌道に乗って、もっとやりたいという人が増えてくれば、他の曜日でもやっていただくようになっていくんじゃないかと思います。

 最初はただほぐしを受けられればいいと思っていた人がそうやって教える立場に回った人を見て、刺激を受ける。
 そうなれば、連鎖的に変革が起こってくると考えています。

インストラクターがなにもしなくていいのが理想

 インストラクターの仕事が減れば減るほどに、みんなが成長して物事が回っていく。
 そんな未来を目指し、そのための環境とコミュニティを作っていく。

 オンラインヨガの目指す方向はそういうところです。
 
 まだまだできていないことの方が多いですが、会員の方を始め色んな方々に協力していただきながら一歩一歩進んでいきます。

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