自分の教育史を振り返る

振り返る男性
 私の教育史を振り返る。

 そんなイベントに参加してきました。
 イベントとはいえ、主に個人ワークがメインのものです。

 
 幼少期から自分がどんな教育を受けてきたのか、印象に残っているエピソードや人物は?
 それらの出来事・人々に対して自分はなにを思い、どんな影響を受けてきたのかを振り返ります。
 
 
 読んでいる方はもしかしたら疑問に思ったかもしれません。
 教育史とヨガなんて関係あるのか?

 ヨガはその人の生き方全てに関わるので、関係ないことなんてありません。
 けれど、その中でも教育は関連性が高いです。
 
 
 なぜなら、今の自分が形成されているのは教育による賜物です。
「テストの点数が良い=頭が良い」という固定概念も学校の中でそういう評価をされ続けてきたからです。
 
 
「日本人的」な考え方、国民性だって教育によって生み出されているようなものです。

 
 つまり、今の私やあなたがあるのは今まで受けてきた教育に多大な影響を受けている。
 そして、その教育はどのようにして伝えられるかというと大人との関わりです。

 
 おそらく多くの人にとって最も影響を受けた人は両親でしょうし、その他にも教師や塾の先生、習い事の先生や近所のおじさんおばさん、色んな人が色んな立場から自分に対して、言葉をかけて振舞ってきたことでしょう。
 
 
 その関わりの中で、「私」は意識的に無意識的に決断して今のあり方を選んできました。

 だから、自分の教育史を振り返ることは、自らを知るために手がかりが潜んでいるはずです。
 もし今の自分に満足していなくて「変わりたい!」と強く願った時に、そこには重大なヒントがあります。
 

出来事よりも人に影響を受ける

 
 実際に振り返ってみて、私にとって「人」が大事なんだな、と改めて感じました。
 
 
 印象的なエピソードってあまり記憶に残っていなかったです。
 この体験が自分を変えたというような劇的な物語はなくて、その代わりに人の顔が脳裏に浮かんできました。
 あの人は苦手だった、この人は尊敬できた、といった具合です。

 
 まず、どんな人であるかを捉えようとするのは今の私にも通じるところがあります。
 
 だから、なにを言うか、よりも誰が言うかが私にとって大事なのだと思います。

 例えば、AさんとBさんが同じ名言を引用したとします。
 Aさんが言った時は全然響かなかったのに、Bさんが言った時には真に迫って感じた。
 それはなぜなのでしょう?
 
 
 Aさんとは関わりが薄くて、どんな人なのかもよくわからない。
 Bさんはいつも親身になって相談に乗ってくれて、的確なアドバイスをくれる尊敬する人物。
 
 
 つまり、その人との関係性からメッセージを受け取り、自分の中に取りこんできたのでしょう。

振り返ってみて

猿が振り返る絵
 自分がいったいどんな教育を受けてきたのか。
 どんな大人達に囲まれて育ってきたのか。
 
 そして、そこにどんな価値があり、今の自分にどんな影響を与えているのか。
 
 当たり前に存在していた環境を改めて振り返ってみることは意識しなければなかなかするものではりません。
 だからこそ、やる価値があると思います。
 
 
 自分を知る、と言った時についつい自分の内面ばかりに目がいってしまいます。
 ヨガをやっていると特にそうで、自分の身体を感じ、それを観察することに躍起になります。
 
 けれど、全てがもともと自分の中にあったものばかりではなくて、私達は関わってきた人々から価値観や常識、倫理観など色んなものを取りこんで生きてきています。

 冥想で自分の内側を眺めてみることももちろん大事ですが、それで思考がぐるぐる回ってしまう時は、身近な人々を観察してみることで、隠れた自分を見つけることができるのかもしれません。

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