日常生活の中で感覚を磨く

 たなびくカーテン
 オンラインヨガの本田信英です。
 
 自分の感覚を使うということを私達は日頃疎かにしています。
 ネット上や街中では強い刺激が溢れているので、いちいち敏感に反応していたら神経が持たないので仕方ないかもしれません。

 
 ただ、そうした無意識の防衛反応に身を任せて鈍感になってしまうと、どんどん自分のことがわからなくなっていってしまいます。
 だからこそ意識して使ってみることで自分の感覚は随分変わってきます。
 

様々な感覚を使う

 話し合いの中で、自分の今の気持ちを素直に言葉にするとそれだけで気分が楽になってきます。
 言語化することによって自分の思考が整理され、自分の本心に気づくことができる。

 でも、それだけじゃないと思うのです。
 誰かに発した言葉というのは「私」も聞いているんですよね。

 例えば、忙しい時期に「ちょっと余裕がない」と言ったとします。
 自分の声で自分の気持ちを聞いた時にふと腑に落ちるわけです。
 
  
 ああ、そうか。自分は今余裕がないのだ。

 
 私達は自分の気持ちはわかっているつもりになっているのですが、意外とわかっていないものです。
 だから、あまり気が乗らなくてもいざ出かけてみると楽しい、なんてことが起こります。

 自分の真の欲求が一体どこにあるのかがやってみるまではわからないことは珍しくありません。

 そんな時に、色んな感覚を使ってみるとより鮮明に自分のことがわかってきます。

 言語化して自分の声を聞くのは聴覚への刺激です。
 自己暗示も自分へ言い聞かせですよね。

 そして、それを文字にしてみたら視覚からの刺激になります。

 そうやって同じことでも違った感覚から入力していくことで、また違った気づきを得ることができます。

感覚を磨くには

 感覚を研ぎ澄ますというと、どうも厳しい修行をしたり、瞑想をしたりと特別なことをする必要を感じるかもしれません。
 けれど、そんなことはありません。

 喜びや悲しみなど自分の感情が揺さぶられている時に自分の感覚に意識を向けてみる。

 体内ではどんな音がしているか。
 どんな匂いが鼻腔に渦巻いているか。
 口内にはどんな味がするか。

 そういう日常の積み重ねで感覚は磨かれていきます。
 感覚が磨かれれば、変化に敏感になり、多くの気づきを得ることができるようにもなります。

 座って集中して初めてわかる。もちろん、深い気づきを得るためにはそういう時間も必要です。
 けれど、ともすれば惰性のままに過ぎていく時間の中にも変化を見出すことだって大事なことです。
 
 それこそが活きた内観力だと私は思います。

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