1日2食を1ヶ月終え、2月に入ってからも引き続き継続しています。
そして面白い新たな反応が出てきました。
新たな反応
2月に入ったくらいから、爪を圧迫されているような感覚を覚えるようになりました。
爪の上から見えない力でずっと指で押されている感覚があるのです。
もう1つ、時折キーンと耳鳴りを感じるようになりました。
もともと耳鳴りを感じることはないので、これも反応の1つと言えるでしょう。
身体が陽性に傾いた
これはどういうことかというと、身体が陽性に傾き過ぎた反応です。
けれど、身体が陽性ってどういうことだと思うでしょう?
陰陽論というのがありまして、これは万物は「陰」と「陽」の2つに分類できる思想です。
男と女、太陽と月、大人と子供、肉食と草食、ポジティブとネガティブetc……。
挙げ始めたらキリがありません。
陰と陽にはそれぞれ特徴がありまして、それに乗っ取って分類されていきます。
長くなりそうなので、陰陽論についてはまた別の機会に譲ります。
身体の陽性に傾くとどうなるかです。
全体的に身体が締まっていきます。
具体的には、筋肉は引き締まり、顔のパーツは中心に寄っていきます。
柔軟性も失われ、身体は硬くなります。
そして、爪の端っこが丸くなり、弧を描くようになります。。
それによって私は指先が圧迫感を覚えるようになったわけです。
ちなみに、酷くなると巻き爪になります。
巻き爪は身体が陽性に傾くことが原因の1つでもあります。
巻き爪に悩まされている人は食事を見直すことで改善されることもありますよ。
そして、耳鳴りも同様に締まり過ぎたことで起こっていました。
原因と実験
さて、身体が陽性に傾く原因の多くは、動物性のタンパク質(肉・魚)の摂り過ぎです。
しかし、私の場合は以前と比べて動物性タンパクをほとんど摂取していません。
つまり、原因は塩気(陽性)の摂り過ぎでした。
味噌汁も赤味噌の濃い目が好きですし、陰性の食べ物を控えていたのでバランスが陽性に傾いてしまったのでしょう。
そこで、ちょっと実験をしてみました。
チョコレートを食べてみました。
甘いもの(砂糖)は陰性の強い食べ物です。
そこでチョコレートを食べることで爪の圧迫感がどう変化するかを確かめてみました。
(※本来はオススメできる方法ではありません)
結果
チョコレートを食べて半日経った頃には、爪の圧迫感がなくなっていました。
これは本当に面白くて、人間の身体は食べ物の影響を強く受けるんだなと痛感しました。
そして、いかに身体のバランスを保つのが難しいかですね。
太陽、陽気など「陽」という言葉には良いイメージがつきまとうのですが、酸素濃度も高過ぎれば毒になるように、陽も極まれば害になります。
今は塩気を摂り過ぎないように注意しながら生活しています。
おかげさまで爪の圧迫感も耳鳴りも収まっています。
もう少しこのまま2食の生活を続けてみて、問題ないようであれば、3月からは1日1食に挑戦してみようかと妄想しています。