自分ルールを手放す

バッテンマーク
 オンラインヨガの本田信英です。
 世の中にはルールがたくさんあります。
 こうしろ、あれをしてはいけないが多くて、息苦しく感じたことがありませんか?なぜそうしたルールがあるのでしょう?

なぜ禁止があるのか?

 ヨガにも「ヤマ(禁戒)」と「二ヤマ(勧戒)」というルールがあります。
 一言で言えば、「こうしてはならない(ヤマ)」「こうするべき(ニヤマ)」という心構えです。
 
 例えば、ヤマの中には「盗んではいけない」というルールがあります。当たり前のことだと思うかもしれませんが、それはものだけでなく、アイディアや意見、思考も含まれるとなると、自信を持って実践できていると断言できる人はほとんどいないでしょう。
 極端な話をすれば、ファッション雑誌のコーディネートと同じ服装や組み合わせをするのも盗んでいるわけです。

 ただ、わざわざ禁止するのは、人間の心の中にそういう働きがあるからです。
「〜しなさい」と言うのは、それを怠るというか、楽をしようとする人間の働きがあるからです。
 思いもしないことはわざわざ禁止する必要はありません。だから、「スマホを食べてはいけない」のようなルールはないわけです。

ルールによってバランスを保つ

ルール
 それなら初めからそんな盗むことをたくらむ心が人間になければいいと思うかもしれません。しかし、それはそれで必要なのです。
 真似ることによって私達は学習し、成長していくからです。
 
 大人の動きを真似て、赤ちゃんは立ち上がり、言語を獲得します。仕事を覚える時だって先輩や上司を真似て覚えていきます。それは生きていく上で必要不可欠な力です。
 ただ、その能力が向かう方向を間違えば、盗みに繋がってしまうので、戒める必要があります。
 
 それは欲と呼ばれるものも一緒で、食欲、睡眠欲、性欲があるから、人間は生きていけるし、種として存続しています。
 上手く付き合えば私達の助けになってくれます。ただ、問題は欲がしばしば暴走してしまうことです。
 だから、欲を否定するのではなく、戒めることでバランスを取ろうとしているのです。

自分ルールを手放す

 法律や会社の規則など、集団に対して定められたルールがある一方で、人は自分の中にも色々なルールを持っています。
成長していく過程で、「ちゃんとしていなければならない」とか「男(女)らしくするべきだ」などと外から言われたり、自分が無意識のうちに決めて作り上げていきます。
 こうした自分ルールは鎖のようなものですから、多ければ多いほど身動きが取れなくなったり、苦悩が増えてきたりします。
 
 同じような問題が何度も繰り返される時、自分の中にどんなルールがあるのかに意識を向けてみるといいでしょう。
 例えば、人前だと必要以上に緊張してしまうとしたら、それはなぜでしょう?
 
 それは「失敗してはいけない」からで、「他者に弱みを見せてはいけない」からかもしれません。
 だから、自分の中にあるルールに気づき、それが不必要であれば手放してあげることが必要です。
 自分ルールの良い点は法律などと違い、つけたものはいつでも自分で取り外すことはできるのですから。

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