同じことを言い続けてくれるありがたさ

 オンラインヨガの本田信英です。

 先日、師匠のレッスンに参加する機会があり、自分で忘れていることがたくさんあることに気づかされました。
「そうだったのか!」思う一方で「あれ、これ以前も聞いたことがあるぞ?」と思いなして、後でノートを見返すと、書いてありました。

ブロック積み重ね
 人間って忘れる生き物ですから

気づきの次元が違う。

 同じことを言われていても、感じることが全然違います。

 肛門を締めることで丹田が充実する。
 それは以前から知っていた情報で、自分ではわかっているつもりでした。

 しかし、改めてレッスンを通して自分の身体を精査していくと、僕は全然わかっていなかった。そして、今回それを知ることができました。
 余分な力が抜ける感じ。身体に一本芯が通る感覚がありました。

 ヨガを始めた当初の私では決してそれを実感することはできなかったでしょう。
 これまでヨガの実践を積み重ねたからこそ得た経験でした。

 同じことを言われても、それが響くタイミングや気づきを得る深さの次元が、その時の状況・段階によって異なってきます。
 
 大人になると、同じことを言ってくれる人というのはなかなかいません。
 2、3回いえばわかって当たり前と思われて、間違えれば叱られます。さらに酷くなると、諦められて、なにも言ってもらえなくなるのです。

 しかし、人間なんでもかんでも要領よくできるわけではありません。
 ですから、同じことを言い続けてくれる人というのはとても貴重でありがたい存在です。
 それによって、気づけることもあります。
 
 新しいことを次から次へと仕入れて流すことは人を飽きさせないための1つの方法ですが、実際に大事なことはそんなに多くなく、重なっているものです。それに、あまりたくさん言われても覚えられないでしょう。だから、選んだ大事なことを繰り返し伝えるのです。
きっと誰かに響く時があります。だから、私も同じことを何度も繰り返し言い続けようと思いました。

それは別にヨガに限った話ではなく、日常生活や仕事、勉強についてもそうでしょう。

淡々と言い続ける

タイル張り

 ただ、別に細々したことはわざわざ繰り返す必要はありません。
 むしろ、逐一指摘されると、煩わしくなって話を聞かなくなってしまいます。
 けれど、大事なことはたとえ嫌がられようとも言った方がいいと僕は感じています。

 相手が嫌がっているし、なにも変わらないから面倒になってやめる。
 それもいいですが、いつかはそれが必要になる時がくるならば、先に知っておいて損はありません。

 ただ、「この前も言ったでしょう?」と過ぎたことを持ち出したり、押しつけたりすると、反発を受けるでしょう。
 必要なことだけを淡々と言い続けるのです。

言い続けることは自分のためでもある

 誰かに対して口にした言葉は確実に自分自身にも跳ね返ってきます。
 したがって、自分に対しての戒めにもなります。

 例えば、「挨拶をしなさい」と子どもに言いながら、自分は挨拶しないのでは説得力がありませんから、実践しなければなりません。

 また、口にすることによってその想いを強くします。
 思ってもいないことを何度も繰り返してしまうと葛藤が生まれやすいです。

 言葉と心で反対にひっぱり合っていればそれも仕方ありません。それならば、まだ口をつぐんでいた方がいいでしょう。
 人間は忘れやすい生き物ですから、大事なことでもすぐに忘れてしまったり、疎かにしたりします。
 ですから、何度も言い聞かせることで、自分にも他人にも少しずつ馴染ませていくのがいいのかもしれません。

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