オンラインヨガの本田信英です
僕は100人の方を目標にインタビューゲームというものをやっています。
↓インタビューゲームついてはこちら↓

42人目の方とのインタビューゲームが終わりました。
毎回セッションが終わった後に個人的な振り返りをして、気づいたこと・学んだことを記録しています。
以下、その内容です。
目次
『「この人なら言っても大丈夫」な雰囲気』
「実は最初怖い人だと思ってました」
振り返りで相手の方がそう口にした。それは勘違いだったそうなのですが、僕はそれを言ってもらえたことが凄く嬉しかったです。
ずっと言葉にせずに胸にしまっておくことはできたはずなんですよ。
でもそうせずにちゃんと伝えてくれた。言っても大丈夫な相手だと認識してもらえたことが、僕の望むあり方を体現できたということでもあるから。
『尋ねるタイミングを見誤らない』
同じ問いでも、投げかけるタイミングによって効果が変わってきます。
気になったことを片っ端から聴いていっても、相手の中でまだ整理できていないと「わからない」としか答えられない。
だから、時には思い浮かんだ問いを後に回すことも必要だ。それが本当に重要な話であれば、同じ話題に返ってくることがある。そこを逃さない。
自分では重要だと思いながらいつまでたっても、話題が戻ってこない時は「そういえば、話は戻りますけど……」と前置きすればいいだけ。
『相手の芯に届くまで沈黙する』
かつて僕は沈黙が苦手で、沈黙を埋めるように話していました。
やがて、沈黙が怖くなくなってきました。
最近は、自ら沈黙を作り出すようにしている瞬間があることに気づきました。芯に届くまでにはラグがあるんですよね。
こちらの投げかけた問いに相手は答えてくれる。そこで、次の質問に行く前に一旦相手の様子を伺ってみる。
まだなにか考えているそぶりがある時は、ジッと待つともう一歩踏み込んだ言葉が聴けます。
『状況をイメージすれば自然と質問が浮かぶ』
話を聞きながら、こんな状況だなと漠然とイメージしながら聴くようにしています。
そうすると、空白の部分が目につくようになります。
それは相手が言い忘れていることかもしれないし、あるいは考えることを避けていることかもしれない。
どちらにしろ、その空白を埋めるようにすれば、質問に困ることはそんなにない。
『自分の口癖に気づいてしまって気になる』
誰に言われたわけではないのだけど、自分でよく言うセリフがあることに気づいてしまった。
それを抑えめするように意識しているのだけど、話すのに熱が入ってくると制御がきかなくて「また言ってしまった」となる。
以上です。
インタビューゲームのお相手してくださる方、まだまだ募集中です。
オンライン、リアル、知り合いも初めての方も是非やりましょう〜!
【インタビューゲームって?】
100時間の勉強よりも1回の実践!
①「話す役」と「聴く役」に分かれて、20分間インタビューをする。
②役割を交代して、同じセッションを行う。
③相手になりきって、他己紹介の文章を書く。
④内容に間違いがないか確認して、声に出して読みあう。
⑤振り返り。
ルール
・なにを聞いてもいい。
・話したくないことは話さなくていい。
・聴かれていなくても話していい。